Yakitsuke 焼付け
  1. AI エージェント
  2. 言葉で伝える

言葉で伝えると、
レシピができる。

設定の知識はいりません。言葉だけで大丈夫です。エージェントはそれを目標に置き換え、あなたのカメラで 4 つのフィルムシミュレーションを試してから、プレビューが説明どおりになるまで、1 回に 1〜2 項目ずつ設定を詰めていきます。

あなた

この写真で、70 年代の色あせたポストカードみたいなフィルムシミュレーションのレシピを作って。暖かめで、コントラストはやわらかく、色は薄めで、グレインも少し。

黄色く色づいた秋の木の下にある 2 台の古いトラクター。暖かく色あせた、やわらかいコントラストで現像
色あせポストカードDSCF1905 · X-T4 で現像

セッション

カメラで 5 ラウンド、レシピがひとつ。

  • 5回の render_preview
  • 18枚のプレビュー
  • 14 秒カメラの処理時間
Claude · Yakitsuke · X-T4実際のセッション(抜粋)
あなた

DSCF1905、トラクターの写真で、70 年代の色あせたポストカードみたいなフィルムシミュレーションのレシピを作って。暖かめで、コントラストはやわらかく、色は薄めで、グレインも少し。

camera_status

準備完了 · X-T4 · ファームウェア 2.12

get_photoDSCF1905.RAF

撮影時:PROVIA、DR400、ISO 640。グレイン・エフェクト OFF、カラークローム・エフェクト OFF、ハイライト・シャドウ 0。

Claude

目指すところ:

  • コントラストは低く:ハイライトはやわらかく、シャドウは持ち上げる
  • 色は控えめに、ただしモノクロにはしない
  • 暖かく、赤よりもアンバー寄り
  • 軽いグレイン

まず 4 つのフィルムシミュレーションを、どれも暖かめのホワイトバランスで試します。

render_preview4 パターン · 3.0 秒

  1. Classic Neg.1.3 秒(先に RAF を送信)
  2. Pro Neg. Std0.5 秒
  3. Eterna0.5 秒
  4. Classic Chrome0.5 秒
Claude

いちばん近いのは Classic Neg. です。古いプリントのような暖かい色かぶりと、少しティールがかった緑がすでに出ています。Pro Neg. Std はクリーンすぎ、Eterna と Classic Chrome は平板になります。トラクターの下のシャドウは、まだ深すぎます。

2 ラウンド:シャドウ −2、カラー −3、より暖かく、ハイライト −2、+1/3 EV

Claude

最後のラウンドは、露出、暖かさとグレイン、そして明瞭度です。明瞭度を最後に回したのは、プレビューが約 3 倍遅くなるからです。

render_preview4 パターン · 3.6 秒

  1. +1/3 EV、グレイン 強0.5 秒
  2. +2/3 EV0.5 秒
  3. さらに暖かくR +5、B −6 · 0.5 秒
  4. 明瞭度 −21.7 秒
Claude

暖かさを足したものと明瞭度 −2 は、どちらも効いています。明瞭度を下げると、プリントのようなやわらかさが出ます。+2/3 EV では葉が飛び始めます。この 2 つを組み合わせて、撮影時の設定と並べて現像しました。

render_preview2 パターン · 2.4 秒

最終設定と、比較用に撮影時の PROVIA

Claude

Classic Neg.、ホワイトバランスを R +5 B −6 にシフト、ハイライトとシャドウ −2、カラー −3、グレイン・エフェクト 強・粒度 小、明瞭度 −2、+1/3 EV。本物の色あせたプリントとまだ違う点がひとつあります。古いプリントはシャドウがシアンに転びますが、カメラにはその設定がありません。「色あせポストカード」として保存しますか?

あなた

うん、保存して。

create_recipe色あせポストカード

保存しました · タグ:ウォーム、色あせ、70 年代

Claude

レシピに保存しました。そこから調整したり、このレシピで書き出したり、カメラのカスタム設定に書き込んだりできます。

このセッションは 2026 年 10 月 14 日に、Yakitsuke 0.3.0-beta.9、Claude、ファームウェア 2.12 の X-T4 で行い、やりとりは英語でした。ツールの呼び出し、処理時間、画像は Yakitsuke が返したそのままです。Claude の返答は短く編集して日本語に訳し、5 ラウンドのうち 2 ラウンドは要約しています。

結果

ビフォーもアフターも、カメラが現像。

撮影時のままのトラクター、Provia:くっきりとした鮮やかな色と青空
撮影時Provia
色あせポストカードで現像したトラクター:暖かく、やわらかく、色あせた仕上がり
色あせポストカードエージェントが保存したレシピ
色あせポストカードレシピ
フィルムシミュレーション
Classic Neg.
ホワイトバランス
AUTO · R +5 B −6
ハイライト
−2
シャドウ
−2
カラー
−3
グレイン・エフェクト
強 · 小
明瞭度
−2
増感/減感
+1/3 EV

AI エージェント(Claude)が追加:「説明から作成:70 年代の色あせたポストカード。DSCF1905 で調整。」ほかの設定は、それぞれの写真の撮影時のままです。

しくみ

あなたと同じやり方を、カメラの速さで。

  1. 写真を読む

    get_photo が撮影時の設定を返します。レシピで指定しない項目は撮影時のままです。

  2. 目標を書き出す

    コントラスト、色、暖かさ、グレインを 1 行ずつ。どのラウンドも、その目標に照らして判断します。

  3. 粗く、それから細かく

    まず 4 つのフィルムシミュレーション、次に 1 回 1〜2 項目ずつ。明瞭度は処理時間が 3 倍になるので最後に回します。

  4. 保存の前に確認

    いちばん良い候補を見せて、まだ違う点を説明し、あなたが同意したときだけ create_recipe を呼び出します。

あなたの仕上がりを、言葉にしてみましょう。